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【感想】るろうに剣心 北海道編 第一幕

明治剣客浪漫譚、ふたたび

最終回、あれからのお話

るろうに剣心といえば、言うまでもなくジャンプ黄金期を支えた超名作。

なんやかんや完結してからも読み切りやらありましたが、今回ついに新章・北海道編が開幕となりました。

かねてから構想はあったという北海道編ですが、まず一度今までの時系列をまとめつつ第一幕の感想を。

※ネタバレ含みます

意外と時間は流れていない? 時系列まとめ

今月のSQ冒頭にもまとめられていますが、ざっと本編・番外編を振り返ると以下のような感じ。

本編(初期~京都~人誅) 明治十一年
弥彦の逆刃刀 明治十五年
春に桜 明治十六年 春
明日郎 前科アリ 明治十六年

ということで、本編(人誅編)終了時からはおよそ5年後、「弥彦の逆刃刀」からは1年後くらい。

少し前に掲載されていた「明日郎 前科アリ」からの続編で、北海道編の開幕となります。


追記:時系列まとめの記事書きました。

fcg.hateblo.jp

第一幕、概要

概要を箇条書きで。二回目ですが、思いっきりネタバレです。

  • アランと明日郎が加わった神谷道場、成長した師範代の弥彦。
  • 薫と剣路、そして剣心。相変わらず。
  • 燕殿、美人。
  • 明日郎とおにぎりの女・旭。旭さん、ハイカラスタイル。
  • ゴロツキと身受け料金で揉める旭さん。そして結局明日郎が暴走。
  • 明日郎を止める剣心。明日郎が使う無限刃、そして放たれる焔霊。
  • 逆刃刀を手にして、飛天御剣流・双龍閃。明日郎に対しても、結構容赦ない。
  • アランに読み書きを教わる旭さん(と剣路)。良い話や。
  • 逃げたゴロツキが持っていた北海道の写真。写っているのは死んだはずの薫の父親・越路郎。
  • 北海道まで会いに行くことを決めた剣心と薫。
  • 一方、北海道。函館山の逆賊へ攻め入る軍、そして警察代表の斎藤。

第一幕、感想

ここから第一幕の感想をずらずらと。

にしても絵柄は相変わらずです。るろ剣の後も第一線で書き続けているのは素晴らしいですね。

思えば、るろ剣1巻から相当絵が上手かったですし。

るろ剣後期~最近までも大きな絵柄の変化も個人的には感じず、洗練されたように思います。


>神谷活心流奥義・刃止め
いやーひたすら懐かしい。弥彦がまさに死ぬ思いで習得し、実践でも(かなり無理をして)成功していましたね。

奥義なだけあって、一朝一夕では模倣不可能な様子。


>本当に色々あって
この序盤で最終話を持ってくるのはいかにも続編感が。

思い出深いシーンの連続ですが、意外と目立つ宇水さんに気づいて吹いた。


赤べこで手配中の左之助
こういうネタは左之助らしい。

米国逃亡中とのことですが、北海道まで出張って来るんでしょうか。

京都編でも徒歩の行軍していたくらいだし、平気で歩いてきそうな気も。


>新世代の子どもたちと剣心

懐かしの技・焔霊。

そういえば無限刃から炎が出るのって、刃に付着した人間の油が~みたいな理由だった気がしますけど。未だにあの刀には残っているんでしょうか。

そして久しぶりの逆刃刀で飛天御剣流を放つ剣心……って撃てるのかよ!

別に体に異常はなさそうだし。

まあ結局剣心が戦うことになるのは当然なので、そりゃそうかって感じもありますけど。

前作で結構悩んでいた気もしましたが。


>ヒロインは一体?

薫、燕、旭と女性陣も揃い踏み。……操とか恵もそのうち出そうですね。

話の流れからなんとなく、作品としてのヒロインは(主人公が剣心というのもあって)薫に感じます。

人妻子持ちのヒロインとは、これまた如何に。

まあでもまだ二十代前半だし、そもそも前作からして主人公が二十代後半のバツイチだったし、今更感はありますけど。


あ、ということは剣心はもう三十路か……。

ジャンプ読者の少年達は、成長するに連れて憧れだった主人公達の年齢を追い越し、誕生日には少し物悲しい気分に浸るものです。多分全国的に

その中でも剣心は28歳と主人公にしては相当な年上でした。

それが更に三十路とは……。まあ続編も込みなら、ぬ~べ~はNEOでは37歳ですけどね。

第二幕へ

剣心たちが北海道へ行く動機が出来て、舞台となる北海道の風景が描かれて第一幕は終了。

このメンバーで北海道へ向かうことになるんでしょうか。

それにしても斎藤、前作最後で剣心が「あの男とは今後出会うことはなかった」みたいなモノローグがあったような。

このあたりのフラグはどうするんだろう。剣心と直接は出会わない、とかでしょうか。

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