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【感想】クロスボーン・ガンダム DUST 第1巻+背景まとめ

クロスボーン・ガンダム』シリーズとは?

結構長いクロスボーン・ガンダム・シリーズ

先日「機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST」3巻が発売になり、感想も書かせてもらいました。

 

fcg.hateblo.jp

 

そもそもクロスボーンガンダムは結構シリーズとして続いているので、一度まとめてみようかと思います。

クロスボーン・ガンダム』シリーズ

そもそも最初のクロスボーン・ガンダムは、映画『機動戦士ガンダムF91』の続編を漫画で描いたもの。

そこから派生し、現在の『DUST』まで続いています。最初の『機動戦士ガンダムF91』のみ映画で、後は全て長谷川氏による漫画です。

簡単にまとめると、以下の作品群になります。

作品名 舞台 主人公 媒体
機動戦士ガンダムF91 UC0123 シーブック 映画
機動戦士クロスボーン・ガンダム UC0133 トビア 漫画全6巻
機動戦士クロスボーン・ガンダム外伝 UC0133~ トビア 漫画全1巻
機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 UC0136 トビア 漫画全3巻
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト UC0153 フォント 漫画全12巻
機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST UC0169 アッシュ 漫画続刊中

大きく分けると、主人公(と世代)別に、以下の4つで分けて考えると分かりやすいでしょうか。

  1. 機動戦士ガンダムF91(シーブック
  2. 機動戦士クロスボーン・ガンダム、外伝、鋼鉄の7人(トビア)
  3. 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(フォント)
  4. 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(アッシュ)

なお、富野御大は『F91』および『クロスボーン』まで関わっており、『外伝』以降は長谷川氏のオリジナル。

時代と主人公を移しながら、DUSTで遂にUC0169まで進んでいます。

宇宙世紀ミッシング・リンクを埋める時代設定

いわゆる『ファーストガンダム』~『逆襲のシャア』(UC0093)以降の宇宙世紀を舞台とした作品は、主なものだと『F91』(UC0123)と『V』(UC0153)がありますね。(小説作品などもありますが)

つまり、F91~V間の30年は『語られていない時代』であり、この隙間を埋めているのが『クロスボーン~ゴースト』です。

 

純粋な『F91の続編』として始まった『クロスボーン・ガンダム』、そして更に繋がっていくクロスボーン・シリーズ。作品が続くにつれて時代も進み、遂に『ゴースト』ではVガンダムと同じ時代設定となり、Vガンダムで描かれていた戦争の裏面が描写されることとなりました。

そして、宇宙世紀の最果てへ

さて、その『ゴースト』も完結したところで、引き続き始まったのが『DUST』。

舞台はUC0169。この時代はVガンダムよりも更に後であり、他の作品でも語られていないほどの未来(G-SAVIOURやガイア・ギアなどはあるけど)。

 

シャアの反乱やコスモ・バビロニア紛争、そして宇宙戦国時代と、度重なる戦争で疲弊した人類。彼らが駆るのは補給もままならない、ツギハギだらけのMS。

徐々に衰退していく人間たちは、何処へ向かうのだろうか……、というのが、『DUST』の世界です。

『DUST』の世界

『DUST』1巻では世界観や登場人物の簡単な紹介があるだけで、まだ多くのことは語られていません。

というのも、登場人物は多く出ているものの各キャラクターの掘り下げはまだまだなので、今後どのような展開になるのかが非常に楽しみです。

 

また、『クロスボーン・ガンダム・シリーズ』では、前作のキャラクターがたまに出演するのも楽しみの一つ。

DUST1巻でも早速前作キャラクターが出演していますし、3巻の感想で書いたように続々と前作キャラが登場しています。

時代設定的にも、今後更に出演する可能性は高いでしょう。

さらに、相変わらずファーストやZ、ZZあたりのマニアックな設定を拾ってくるのも素晴らしい。

時代こそ変わったものの、『クロスボーン・ガンダム・シリーズ』であることを十分感じることができますね。

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(1) (角川コミックス・エース)
by カエレバ