MENU

【雑記】読書感想文の思い出

お題「読書感想文」

特に思い出は無いのだけれど

お題を引いてしまったので

はい、まあ、読書感想文に特段思い出はありません。

 

……だと終わってしまうので、なんとか書いてみましょう。

いやあ、ネタ切れだからって、書きにくいものを引いたなぁ……。

 読書感想文の鉄板、ファーブル昆虫記

読書感想文といえばあの本、というのはいくつかあるかと思います。

もちろん世代によって違うんですが、長きに渡って親しまれている中のひとつに「ファーブル昆虫記」があるのではないでしょうか。

 

思い起こせば小学生の夏休みは、毎年近所の図書館でファーブル昆虫記を借りて読書感想文を書いていた気がします。毎年同じやつを

もはや高学年になった頃には借りないでも(読まないでも)書けるのではと思いつつ、一応借りて毎回同じような内容を書いてました。

ファーブル昆虫記の良いところ

ファーブル昆虫記は普通の小説と違って、やたら昆虫の名前を連呼して字数を稼ぐという荒業を自然に使えるのが助かりますよね。

日本の小説だと、登場人物の名前なんてせいぜい4~6文字です。太郎とか花子とか。

ですがファーブル昆虫記なら、例えばスジハナバチヤドリゲンセイについて書けば、主語をスジハナバチヤドリゲンセイで始める文を書き連ねていくだけで、スジハナバチヤドリゲンセイ分の文字数を稼ぐことができるのです。

僕が一番おもしろいと感じたのは、スジハナバチヤドリゲンセイについてです。スジハナバチヤドリゲンセイとは 、スジハナバチに寄生している昆虫です。スジハナバチヤドリゲンセイとスジハナバチは生まれたときから非常に強い関わりを持っていることをファーブルは発見したのですが、そもそもスジハナバチヤドリゲンセイの生態は……

うーん、なんとも自然に文字数が稼げている。素晴らしいテクニックだ。

 

※一応書いておきますが、ファーブル昆虫記はとても面白くて当時全巻読破しました。素晴らしい本で、お子様にもおすすめです。

中学以降の読書感想文

そういえば、中学では「小説等ならなんでもいい」と言われていたので「麻雀放浪記」で読書感想文を書いたら再提出になりました。なんでだよ。

まあ確かに、もはや読書感想文というよりは麻雀の考察になっていたような気もします。何故ドサ健はこの場面であの選択を……、そのとき哲はきっと……、文字通り最期となる出目徳の天和は……、とか。……あれ、思ったよりも感想文じゃね?

まあでも面白いんですよ、麻雀放浪記。おそらく人生で一番読み返した小説は、「麻雀放浪記」か「家族八景」のどちらかです。

 

それで結局、再提出が面倒で、小学生のときに「ファーブル昆虫記」で書いた読書感想文をリライトして提出する、という行為に及んだような記憶が。読まなくても書ける、を遂に実践してしまったのです。しかも3年間

 

 ……読書感想文の思い出、ろくなんもんじゃなかった。