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【感想】本棚のおすすめ漫画をざっくり紹介その3

行き当たりばったりコーナーPART3

唐突に復活する企画、第3回

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ざっくり漫画紹介 第3回

唐突に復活、といっても全然期間空いてないんですけどね。

紹介したい漫画は山のようにあるので、徐々に消化していかなければ。

一回あたりの紹介数を増やせば、とも思いますが、このシリーズ結構記事数稼げるしなぁ……という邪な考えのもと、引き続き2作品紹介するスタイルで行こうかと思います。前回は「ラブひな」と「ああ探偵事務所」でした。

 

1.日々ロック

童貞的バンド作品、日々ロック。実写映画化もされましたね。どうしてこうも童貞的青春バンド物語、というのは面白いのでしょうか。

小説では大槻ケンヂの「グミ・チョコレート・パイン」などがありますが、漫画ではこの「日々ロック」が一押し。

ギターを片手に上京した若者たちが、ライブを重ねて成長していく青春物語です。

 

初めてエレキギターをアンプで鳴らしたとき、客のいないライブハウスでライブをしたとき。特にバンド経験者が共感できるような場面も結構あり、非常に懐かしい気分にもなります。

移り変わる人間模様、叶わなかった思い、バカな友達と過ごした日々。そんなことが思い起こされつつ、ロックンロールを感じることができる作品です。

バンド未経験の人には知ることのない世界かもしれませんが、本当にこの登場人物のような人たちがいるんですよねぇ。もちろん多少漫画としてフィクション寄りにはなっていますけど。ロックンロールと若さを武器に、他人から見ると無茶苦茶なことを、大笑いしながら平気で実行するような人間。天才と馬鹿は紙一重と言いますが、まさにそんな人種なんだなぁと改めて思います。

 

若干話がそれましたが、バンド漫画の一押し作品です。バンド漫画というと「BECK」あたりがパッと思い浮かびますが、結構方向性は違いますね。かと言って「デトロイト・メタル・シティ」ほどぶっ飛んではいませんが。暑苦しく泥臭い、パンク寄りの作品だと思います。

また、全6巻+短編集1巻ながら、画力の向上が素晴らしい。序盤は序盤でストーリーに合った絵柄だと思いますし、その後の画力向上に合わせてストーリーも変化があり、最後まで楽しませてもらえます。

2.GUN BLAZE WEST

お次の紹介は、一部で未だ人気の高い「GUN BLAZE WEST」。るろうに剣心で有名な和月作品のひとつ。残念ながら単行本3冊で打ち切りですが(文庫本は2冊)。

明治日本を舞台にした「るろうに剣心」に次いで、西部アメリカを舞台にしたウエスタンな西部劇。個人的には舞台の時代背景も、ゼロ=イヤー(西部の最果てにある伝説の地で開催される10年に一度の大会)とかの設定も、少年漫画らしいキャラクターも、どれも好きだったんですけどねぇ。やはりいい感じに暴走している敵キャラが不評だったんでしょうか。

 

イロモノな敵キャラといえば和月漫画の楽しみの一つ、とも言えると思うのですが、さすがにサンダーアーム・サイボーグ(攻撃は名前そのまま)とか、背負ったジェットで巨体ごと突っ込んでくる甲冑男爵(アーマーバロン)とか、西部劇にもかかわらず暴走しすぎた感は確かにありました。

でも、お話はかなり少年漫画していましたし、るろ剣時代からのドラマ劇は相変わらず健在。もっと続きを見たかっただけに、早すぎる打ち切りだったなぁと。

しかしまあ、その効果があってか、さらなる王道展開に持っていった次回作「武装錬金」がこれまた面白かったので、結果オーライとも言えるかもしれません。

まとめ

という感じで、今回もまた全然違う作品紹介となりました。

そのうちまとめ記事も書きたいとは思いますが、しばらくはこの感じで書いていきたいと思います。