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【感想】本棚のおすすめ漫画をざっくり紹介その5

行き当たりばったりコーナーPART5

半月ぶりの第5回

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本棚のおすすめ漫画をざっくり紹介その5

特に意識はしていませんでしたが、気づいたら半月ほどこのコーナーをお休みしていました。まあ他に書きたい記事があったからなんですが、それは逆に言うと書くことがなくなったからこの記事を書いている、ということですね。……どうしよう。

……とりあえず今回も、今まで同様に漫画2作品を紹介。

1.超速スピナー

ハイパーヨーヨー世代、というとどのあたりになるのでしょうか。初期の流行が90年代後半だったので、エヴァンゲリオン世代よりも下、ポケモン赤緑直撃世代くらいでしょうか。

そんなハイパーヨーヨー初期ブームの頃、コロコロコミックで連載していた本作、「超速スピナー」。当時は(今も?)提携玩具の漫画化が人気で、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」などをはじめとする作品が多くありました。本作もそのうちのひとつで、当時大流行していたハイパーヨーヨーを扱ったものとなります。

内容はコロコロで連載していたこともあり王道少年漫画ですが、この作者の画風と若干のひねくれもあり、他の玩具漫画よりは少し対象年齢層が上に感じました。(余談ですが、作者は「焼きたて!!ジャぱん」や「最上の命医」で知られる橋口たかし。個人的には女子ソフトボールが題材の「ウインドミル」もおすすめ)

最初はふとしたきっかけでヨーヨーを始めた主人公ですが、次第に才能を発揮して大会に出場、日本代表に選出されますが、そこから世界を巻き込む大騒動に……というある意味コロコロ玩具漫画お約束の素晴らしき展開。これでいて全7巻で、きっちりと各キャラの個性や人間模様も描かれており、飽きることなく最後まで読めます。

また、超速スピナーといえばやはりこの人。ワープスピード・霧崎マイ。小柄ながら、かのアレックス・ガルシアと同じ「ワープスピード」の異名を名乗る、ループスピード自慢の少女。その可愛さと毒舌っぷりは今でも人気が高いようです。現に「超速スピナー」で画像検索すると、主人公よりも遥かに霧崎マイ(と中村名人のストリングプレイスパイダーベイビー)の画像が出てきます。

普段は毒舌キャラの霧崎さんですが、結構調子に乗りやすかったりするあたりは年相応な感じがします。かわいい。また、霧崎さんがよくからかっていた輪刃くんが強化人間よりもひどいような洗脳をされてしまった際の反応や、チームバイパーに負けたときの反応や最終局面での対戦放棄も、年相応な女の子という感じでしたね。かわいい

超速スピナー 第1巻 (てんとう虫コミックス)
by カエレバ

2.爆球連発!!スーパービーダマン

まさかの90年台コロコロ玩具漫画、二連発。ということで、今度は「ビーダマン」の漫画作品です。

これまた(他の玩具漫画と同様)町内の子供の遊びから、いつの間にかガーディアンダークマターの抗争という非常に重厚なテーマとなっていきます。他の玩具漫画でもそうですが、博士などの大人たちが時間と労力と莫大な資金を掛け、本気で「玩具を」開発する、というのは子供心に大変浪漫を感じていた思い出があります。そんな大人になりたかったな……。

とまあ、サトシ並のバトル脳の主人公、「西の殺し屋」の異名を持つスナイパー・ガンマ、2人の出会いから始まるこの物語。、様々なライバルや仲間たちと繰り広げられるストーリーは少年漫画の王道的展開であり、武器(ではないけど)の喪失と強化、人間的なトラウマと克服、努力と友情など、男の子ならビー魂が熱くなる要素目白押し。

また、番外編が多いのも(コロコロ漫画全般的にですが)面白いですね。本作でもいくつか番外編がありますが、単行本では本編の間の箸休めとなっていい感じ。

現在は作者さん(今賀俊氏)の尽力もあり、電子書籍でお安く購入できるのも素晴らしい。赤松健氏の活動などもありますが、昔の漫画が再び読めるというのは良いですね。以前ゲームアーカイブスの記事でも書きましたが、過去の資産は常に需要があるものですから。

なお、作者さんのWebサイトでは、本作の落書きや短編漫画が読むことができます。2017年でも懐かしの絵柄、さすがでございます。

[まとめ買い] 爆球連発!!スーパービーダマン
by カエレバ

まとめ

特に意図したわけではないのですが、書きたい漫画リストにコロコロ漫画が2つあったのでまとめてみました。特定の世代には懐かしいのでは。

今までの紹介漫画を見ると少年誌が多いので、次あたりは青年誌漫画も含めて書こうかなぁと思います。