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【感想】本棚のおすすめ漫画をざっくり紹介その7

行き当たりばったりコーナーPART7

久々の第7回

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本棚のおすすめ漫画をざっくり紹介その7

第7回となりました。気づけば結構続いてますねぇ。

今まで紹介したまとめはこちら。

本棚のおすすめ漫画まとめ - すべてのレトロゲームは雑記帳の海に消えた 

1.NHKにようこそ!

原作小説から漫画・アニメとマルチメディア展開をした作品ですので、知名度は高いかと思います。

小説・漫画・アニメと結構違う点がありますので、比較してみると面白いかも。2000年代前半~中盤の、結構懐かしい作品ですね。

漫画版は全8冊にまとまっているため、話のテンポは良。作品テーマ的に同じような苦悩が描かれる場面も多いですが。

「ひきこもり」という連載当時一種の話題になっていたテーマに基づき、様々な苦悩を抱えながら生きる人々の衝突や馴れ合いや和解が描かれていきます。

くだらない日々を友人とともに、進んでいるのか落ちているのかも分からない人生。それでも自分自身の生き方を見つけるために足掻いていく……ということが焦点です。が、その周りで描かれるコメディー要素も見所。今読み返してみても、絵自体も演出も作品にマッチしていて非常に読みやすいです。

NHKにようこそ!(1) (角川コミックス・エース)
by カエレバ

2.レベルE

幽☆遊☆白書」「ハンターハンター」で有名な冨樫義博氏の作品。異星人やオカルト、ゲームを題材にしたオムニバス形式の短編です。週刊少年ジャンプで月刊連載をしていたという、連載形式からして少し異質な作品でした。少し前にアニメ化もしていました。

内容ですが、前述の通り「宇宙人」「オカルト」、そして冨樫作品で欠かせない「ゲーム」という要素を取り入れているお話となっています。特に「宇宙人の技術による現実体験型RPGツクールに巻き込まれる」話は、今ではひとつのジャンルとなったいわゆる異世界モノやVR体験モノにあたるかと思います。ゲーム内(現実体験だけど)のために日常生活でもレベル上げを意識しないといけない、というあたりに冨樫氏のゲームに対する考えが見えて面白いですね。

また、全3巻(文庫2巻)という短編ですが、全体的にまとまりがありスッキリしているのも特徴。さすが冨樫作品、というところでしょうか。

若干話題が逸れますが、個人的には賛否両論ある幽遊白書の後半(魔界後~最終回)も雰囲気すごい好きです。大きな事件を解決して大団円を迎えた後、再び戻ってきた日常をしっかりと描いている作品ってあまり無いですよね。

レベルE 上 (ジャンプコミックスDIGITAL)
by カエレバ

まとめ

少し古い作品の紹介となりました今回。両方アニメ化もされている有名な作品でした。

もうちょいマイナーどころを攻めたい気持ちもあるのですが、またそのうちに。