MENU

【感想】金田一37歳の事件簿2

歌島リゾート殺人事件編2

舞台はあの島へ

一部で話題になっております、金田一37歳の事件簿。第2話でございます。

2話以降は特に感想書くつもりもなかったのですが、せっかく読んだので。続きを書いていくかは分かりませんが。

金田一主任、ブラック企業勤務

社名からしてブラックそうな金田一が勤務する会社、なんと金田一本人も「ブラック企業」発言。それでいいのか主任、しかも新人の前で。

なんでまた金田一がこの仕事をしているのか不明ですが、何らかの事情があるのか、それとも人生とはそんなものなのか。

きっとあの金田一少年なら独立探偵事務所で、秘書の美雪と私立探偵として……いや、あるいは警察で、明智上司の下で難事件を手がけて……とはならないのが現実、なのでしょうか。ああ無情。

今回の露出要員

金田一恒例の露出要員もしっかりと早々に役割を果たしているようで何より。やっぱこの、なんというか雑な感じ(褒め言葉)が金田一だぜ! 一緒に明らかに伏線っぽい描写を絡ませてくるのもまた金田一らしい。

思い返せば「金田一少年」の頃から、掲載誌のせいか他誌の作品と比べて(色々な意味で)大人向けな表現が多かった印象です。まあ、GTOとかの方がぶっ飛んでましたが。

事件の予兆

なんだかもう人物紹介からして、事件の予兆らしさがプンプンしています。この辺は他誌の人気探偵漫画と同じですね。なんとなく誰が殺されそうか分かる、という。あとは誰がどんなスタイリッシュ殺人されるか、ですね。

この「予兆」に程よく合わせ、そして肝心なポイントで裏切る、という展開になると非常に読んでいて気持ちいいのですが、どうなることか。

事件は未だ発生せず

まだ第2話なので当然かもしれませんが、事件はまだ発生せず。今のところただ金田一主任が社会の荒波で頑張っている姿が描かれているだけでございます。

ところで事件が起こったら警察の出番となるかと思われますが、果たして今回はこの島に警察は来ることができるのでしょうか。それとも初回のように、偶然刑事が居合わせる……なんてことに?

今までの感じだと、単行本1冊程度の長さで一区切りつくのだとは思いますが、事件がどのような展開になるのかよりも金田一の現状の方が気になるのでした。

金田一少年の事件簿 VOL.1(ディレクターズカット) [DVD]
by カエレバ