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【感想】金田一37歳の事件簿3

歌島リゾート殺人事件編3

遂に始まる殺人劇

金田一37歳の事件簿、第3話。

ついに殺人事件が発生、一人目の犠牲者が。

せっかくなので、ここまでの整理を真面目にしてみましょう。金田一の事件に対して大真面目に考察して意味があるのか、というのは置いておいて。

登場人物

一番のポイント、登場人物。

さすがに1話登場の金田一が務めるPR社社員は除外して、島にいる人物を。

  • 大竹比呂之(45)不動産業
  • 館林一樹(37)一級建築士
  • 鈴木実(36)歯科医師
  • 小野塚哲也(39)ガソリンスタンド経営
  • 黒木護(42)料理人
  • 末次里奈(28)フリーアナウンサー
  • 星村のぞみ(32)薬剤師
  • 桜沢楓(27)IT企業派遣社員
  • 麻生早苗(27)看護師
  • 辻亜矢芽(30)声優
  • 冬木栄介 支配人
  • 金田一一(37)音羽ブラックPR社 主任
  • 葉山まりん(23)音羽ブラックPR社 社員

うーん、結構人数多いですねぇ。大竹~黒木が合コン参加者(男性)、末次~辻が合コン参加者(女性)。冬木がホテル支配人、そして金田一と葉山さんで、合計13人。

特徴など

推理最終局面で定番の、「あんた○○のはずなのに▲▲をしていた!」という場面。そのあたりをヒントにするため、登場人物の特徴を拾っていきましょう。

といっても、麻生さんは料理が趣味で意味ありげな胸元の2連ホクロ、桜沢は趣味が演劇、とかくらいしかありませんけど。

注意ポイント

カードの意味

気になる人の名前を書くことで肝試しのペアになる可能性が高まるというカード。割と婚活パーティーなどでは定番なのかもしれませんが、今回は明らかにトリックに使われていそうです。……アリバイトリックかしら。

カードは箱に入れてあるとはいえ、箱は置きっぱなし+カードの予備は十分。スキを見計らって他人のカードを盗み見る、あるいは書き換える、といったことは可能そう。

また、末次は星村に、桜沢と麻生はお互いに、誰を書いたのかを知らせていました。

ペアの謎

そして決定したペアは、「小野塚+麻生」「館林+桜沢」「黒木+星村」「大竹+末次」「鈴木+辻」の組み合わせ。

気になるのは、金田一も気にしていた「館林+桜沢」ペア。ペア決定の1時間前までは険悪そうだった2人が、何故かペア決定時にはとても楽しそう。この間に何かがあったのか、それともどちらかが演技だったのか。

オーディオルームの怪

肝試しルール説明中、突然オーディオルームから聞こえた「オペラ座の怪人のテーマ」。しかしオーディオルームは無人、オーディオ機器のCDトレイは開いて空。その場にいなかったのは館林のみですが、果たして館林の犯行なのか?

トリックとしては何らかの遠隔操作、CD以外での再生、別の部屋での再生、などなどがある可能性はあります。が、そもそもこれは何のために行ったことなのでしょうか?

怪人ファントムの出番

2話ラストで挟まれた、犯人と思われる人物の描写。そこでは、「このままでは計画が中止」する危険があるということ、「今こそファントムの出番である」ことが語られています。

まず、なぜ「このままでは計画が中止」になる可能性があったのか。犯人がそう思ったのは、金田一らが「カードの話」「肝試しの話」「オペラ座館の昔話」「カードの予備の話」をした後。これらのどれかのせいで、事前に準備していた計画が不可能になることを懸念したのだと推測されます。

しかし、その後の「ファントムの出番」というのはどういうことでしょう。話のつながりから、「このままでは準備していた計画(殺人?)が不可能になるが、ファントムを利用することで問題なくなる」というように考えられます。……現状ではまだなんのこっちゃ、という感じですが。全員にオペラ座の怪人ファントムを印象付ける(オーディオルームの件?)ことで、何らかが犯人にとって有利に働くのでしょうか。

まとめ

まだまだ事件は始まったばかり、散りばめられたヒントも点でしかなく、まだ線にはなりそうもありません。

蘇ったファントムに、金田一主任は立ち向かうことができるのか。

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