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【感想】SIREN ReBIRTH 1話

SIRENの漫画版、新展開

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SIREN ReBIRTH 1話

新生のSIREN

SIRENの漫画版「赤イ海ノ呼ビ声 」が休載して長いですが、遂に連載中止ということになったそうです。1巻が面白かっただけに残念。

ですが、先日から新たな漫画版SIREN「ReBIRTH」が始まりました。思えば原作のゲーム発売からもう15年。それでもまだ新作漫画が発表されるとは、未だ根強い人気があるということでしょうか。

1話感想

さて、1話の感想。

物語の導入は、サイレン・羽生蛇村にとって非常に重要な設定である「牧野と宮田」から始まります。

27年前、子供を失った宮田涼子の前に突然現れた双子の赤子。この2人を牧野家・宮田家の子供として育てていくことに。この出来事により、牧野慶と宮田司郎の運命は狂ってしまったのかもしれません。

そうして、お互いに歪んだ環境で育てられた2人は、村や家からのプレッシャーに苛まれながら成長していくことになる、と。

そして最後には、サイレンの主人公・SDKこと須田恭也の登場で1話は終わり。

1話考察

時系列の変更

今回のサイレンは「ReBIRTH」の通り、原作をなぞる形ではないようです。少なくとも今回の牧野・宮田関係は、出来事としてはほぼ一致しています。また、小学生の怪談話と幼少期の宮田が病院地下で退治したのも、異聞で語られていた吉川菜美子でしょうし。しっかり関節逆に曲がったりしてましたね。

ですが、原作サイレンの舞台は「昭和78年」。平成に移らずに未だ昭和が続いている世界観でした。

一方で、今回の舞台は「平成31年」。年号は平成に変わり、更に時系列も未来になっています。扉絵からして、須田くんがスマホ持ってますものね。

原作の「昭和78年」は西暦2003年、ReBIRTHの「平成31年」は西暦2019年。つまり、時系列としては16年未来になっている、と。つまり、サイレンでは多々ある「時空の歪み」「パラレルワールド」という概念から考え、原作ゲームとはまた別の、限りなく近いが別の話なのかもしれません。

ReBIRTHの元号

……というか、よくよく考えれば、ReBIRTHの舞台は平成31年8月2日。現実では平成の元号は「平成31年4月30日」で終了し、次の元号へ移る予定です。

原作サイレンは、平成に移らずに昭和が続いている世界、が舞台でした。そして今回のReBIRTHでは、次の元号に移らずに平成が続いている世界、が舞台となるようです。

まとめ

まだ第1話ですが、異聞から話を結構拾ってきているあたり、原作を補完する形にもなるのかなーと思いました。が、一方で時代設定が変更されているあたり、完全に原作とは別物、パラレルのお話と考えたほうがいいのかも。