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【感想】ダーリン・イン・ザ・フランキス 12話

12話「ガーデン/始まりの庭」

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©ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会

ダーリン・イン・ザ・フランキス12話

物語の中腹となる12話。いよいよお話が進んでいく予感がします。

12話感想(1)

ガーデンとラボ

13部隊の面々が育った場所、ガーデンに戻ってきた彼ら。まだガーデンを出てから半年程度とのことで、意外と年月は経過していないのですね。

そういえばみんな幼少期はバラバラだったのかと思っていましたが、全員がこのガーデン出身ということのようです。ガーデン内の組やグループみたいなものが別々だった、ということでしょうか。ヒロ・イチゴ・ゴロー・ミツルは一緒だったらしいですが。

そして、特別研究対象だったヒロとエリクシルを投与されていたミツル以外は入ったことがないというラボも登場。

……そういえば、ナオミはガーデンに帰還していないとのことですが、一体何処へいったのやら。処分されてなければいいのですけど。

ナインズの面々

久々の登場、ナインズ。相変わらずアルファ以外は喋りませんねぇ。イチゴにちょっかいかけているあたり、もしかすると今後ゴローくんのナイスファイトが見れるのかも。

それにしてもナインズのアルファ以外の方々、いつになったら紹介されるのでしょうか。このままモブ的な存在としてフェードアウト……とかもありそうで怖い。

ヤドリギ

幼少時のヒロが読んでいた「The Golden Bough」。日本訳では「金枝篇」。これは実在の書物で、世界中の宗教や呪術などの伝承を集約したもの。詳しくはWikipediaでもご参照を。

内容の一部をかいつまんで書くと、

  1. 聖なる森の泉には、金枝(ヤドリギ)が生えている。
  2. その金枝は、月の女神ディアナを祀っている。
  3. 代々、ディアナの夫となるべき人間の「森の王(祭司)」が存在する。
  4. 森の王を継ぐには、前任の森の王を殺害する必要がある。

というところでしょうか。間違っていたらすいません。

ガーデンの内部にはヤドリギが存在していることが判明していますので、このあたりの話をモチーフにしている可能性は高そうです。

特に、ディアナ(アルテミス)の夫となるべき森の王の殺害云々は、ゼロツーのステイメンとなることで莫大な力を手にする(以前のミツルのように)代償として命を落とす、というあたりに重なるような。

さらに、ディアナ(アルテミス)をゼロツーと仮定するなら、古くから人身御供を要求してきたアルテミスと、今回のゼロツーの「パートナーはエサ」という発言とも繋がりそうな気がします。

12話感想(2)

ゼロツーの秘密

ヒトではない存在である、というゼロツー。本人もまた、叫竜を殲滅することで人間に近づける、と思っているようです。

彼女が人間(この作品での人間の定義は別として)と異なる存在であることは、ツノやキバ、あるいは戦闘面での特別性からも明らか。人間でありたいと強く願っている彼女をヒロは許容しているようですが、彼女自身の苛立ちは収まりそうにはありません。

人間からの変容

ゼロツー、そしてヒロもまた、呪いと呼ばれるようなものに侵されていき、人間とは異なる存在になりつつあるとのこと。ヒトに戻れなくなる、とはどこかで聞いたようなセリフですねぇ。

しかし、その事実を知っても、ヒロは止まることはなさそうです。自分の気持ちに気づき、はっきりと意思表明していましたから。

過去の記憶

ゼロツーと幼少時代に出会った記憶をようやく思い出したヒロ。当時のゼロツーは赤い肌に青い血液と、今よりも人間離れしていた外見だったようです。それが落ち着いているのは投薬のせいなのか、他の要因があるのか。

まとめ

1クール目も終盤、ついに本筋が動き始めてきたのでしょうか。

徐々に明かされていく設定も含め、今後の展開が気になるところです。