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【雑記】ユーズド・ゲームズという雑誌

中古ゲーム専門誌という理想郷

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ユーズド・ゲームズという雑誌

時代は流れましたが

以前、ユーズド・ゲームズ、という雑誌がありました。……といっても、ユーゲーおよびKTCの姉妹誌などは、レトロゲーマーにとってはもはや教科書といえるような存在だと思いますので、ご存知のかたも多いのではないでしょうか。

レトロゲームを中心に、名作ソフトから理不尽なバカゲーまでを紹介していた専門誌。関連する書籍も含めれば、結構な数が出版されていたと思います。

時は世紀末

中古ゲーム専門誌ということで、ユーゲーが取り扱っていたのは(当時)レトロゲーム扱いされていたFCやPCE、MDなどが中心だったでしょうか。

つまり80~90年半ばまでのゲームを中心にしていたのですが、ユーゲーが発行されていたのは90年代後半~00年台中盤。FC発売~ユーゲー創刊の期間よりも、ユーゲー創刊~現在(18年)までの方が長い年月が経過している、というのもなんだか不思議な感じがします。

まぁ確かに、ユーゲーが販売していた90年代後半~00年台というと、ゲーム業界ではPS2発売(00年)などがあった時期。現在、既にPS2すらレトロゲーム扱いをされつつある状況を考えると、それも自然の流れなのかもしれませんが。

時代背景

当時はまだインターネットが流行り始める前で、ゲーム情報にしてもあまり情報を仕入れる場所がなかったように思えます。特に最新情報はともかく古いゲームの情報などは、なかなか知る機会が少なかったのかと。確かに当時はPS2の発売により、よりリアリティのあるゲームが勢いを増していました。しかしその一方、2Dやドット絵などの昔ながらの「レトロな」ゲーム愛好家の肩身が狭くなっていたのかも。

今でこそ、現代の技術を使いつつ「懐古的な」演出をする作品は少なくないですが、当時はまだ業界的には過去を振り返る意味も余裕もなかったのかもしれません。だからこそ、当時このような雑誌が好まれていたのでしょうか。もちろん単純に、ゲーマーの読み物として面白いというのもあるのでしょうが。

まとめ

もはやユーズド・ゲームズという雑誌がユーズドでしか手に入らない時代になってしまいましたが、一部のナンバーを除けば結構出回っていたりもします。読み物として、新たなレトロゲームとの出会いとして、当時のゲーム情勢を知るためとして……など、本雑誌は様々な楽しみ方があると思います。

……と言いつつも、全部のバックナンバー持っていないんですよね。また探しに行かなければ……。