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【感想】クロスボーン・ガンダム DUST 第6巻

クロスボーンガンダムDUST、第6巻

アッシュの過去と因縁と

クロボンDUSTも6巻ということで、無印の完結巻数と並んでしまいましたなぁ。DUSTはまだまだ続いていきそうですけれど。

過去記事はこちら。

感想-漫画-クロスボーンガンダムDUST カテゴリーの記事一覧 - すべてのレトロゲームは雑記帳の海に消えた

 グリプス近辺での戦闘の後

放浪の2人

突然の閃光に包まれた後、アッシュとレオは宇宙を漂流。アッシュはなかなか余裕たっぷりのようで、経験豊富さが伺えます。

それにしてもモビルスーツの各部品が食える、とはまた。確かにこのような漂流事故は宇宙空間を舞台にする以上多そうですが、バイオ素材をふんだんに使っているからといってそんな簡単に食えるのはすごいなぁ。

苦労の耐えないカーティス

無印時代から大変な目にあってきているカーティス(トビア)さん、「ゴースト」以降も本当に大変そう。もちろんそれは彼自身が望み飛び込んだ結果ではあるのですが、引退してパン屋を営んでいる彼に比べると、未だ戦争に関わり続けて家族とも離れてしまっているのは辛いですねぇ。自分自身のすべてを投げ出して「彼女のため」を選んだ覚悟は健在のようで安心ですけど。

戦場の舞台

ところで、この騒動の舞台はかつてのサイド7。アムロカミーユがかつて住んでいた、何かと因縁深い土地です。

今回アッシュのセリフで、「2つあるはずのコロニーがひとつ(グリプス2)しかない」というものがありました。元々このサイド7には、「グリーンノア1」と「グリーンノア2(後にグリプス1・2に分割)」があったはず。Wikipediaによるとグリプス1・2は密閉型コロニーだそうですから、アッシュの言う「もうひとつの開放型コロニー」とはグリーンノア1のことでしょうか。

そしてルナツー

首切り王とアッシュ

なんやかんや敵の本拠地に乗り込んだアッシュとレオ。意外とすんなり、首切り王の正体が明かされました。

少年時代のアッシュと行動を共にしていた連邦軍士官、エバンス。それは現在フォントと行動している、連邦軍キュクロープス部隊のアーノルド少佐の兄でした。「スタンド使いは引かれ合う」じゃないですが、因縁って怖い。

ここでアッシュの過去や太陽王の真実、そしてエバンスが闇落ちした原因などが語られます。いかにもな金持ち思想だった太陽王、嫌いじゃないです。死んだけど。

そして、エバンスの目的は「独立宣言」だとか。かつてのジオン公国を彷彿とさせるものですが、連邦軍という抑止力が機能していないこの時代では結構やりたい放題になってしまうのかも。

援軍はあの2人

独立宣言を控えたルナツーに対し、アッシュ救出に来てくれたのはタガナスとカグヤ。感動的に別れたわりには、なんとも早い再登場でした。いや嬉しいけど。

ただ状況的にどうしても、敵の新型の噛ませ犬の役割っぽいのが気になりますね。死ぬことはないと思いますが、果たして善戦できるのか。

まとめ

結構進行スピードの早いDUST、サクサクと楽しめます。また10巻は越えそうな感じがしていますが、どこまで続いていくのでしょう。……トビアくんが幸せになれますように。