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【感想】SIREN ReBIRTH 17話

SIREN新漫画版、17話

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SIREN ReBIRTH

新生のSIREN

もはやSIREN ReBIRTH感想ブログとなりつつある……って、同じようなことを以前も書いたような気がします。これはいかん。とりあえず今回も感想を。

17話感想

恩田姉妹の絆

ゲームでは(生前に)恩田姉妹が直接会話するシーンはなかったと思いますが、今回は結構その辺りが掘り下げられています。

原作では、理沙は集団就職により上京したものの馴染めず、数年後に羽生田村へ戻ったところで怪異に巻き込まれ……という設定でした。ReBIRTHでは、集団就職はさすがに時代に合わなかったのか、中学で不登校気味だった理沙は追い出されるように東京へ向かうことになっています。

理沙が家を出る際にも、そして上京後においても、ずっと美奈は理沙のことを気にかけていたようですね。原作で感じた以上に、姉妹の絆が強調されているようです。

一方の双子

そしてもう一組の双子、宮田と牧野は相変わらずな感じ。ヘタレ牧野と破壊神宮田、同じ双子ですがこんなにも差が出るとは。救導師様、格好悪いです。宮田は見開きで格好いいシーンだったというのに。

ここで理沙と美奈の脳は同調してしまった結果、この後次第に理沙は美奈に存在が同化していくことになります。

凸凹コンビが往く

陰惨とした中での癒し(バカ)担当、竹内・安野ペア。ゲームでは序盤の山場となりがちな、頭脳屍人(ブレイン)撃退マップですね。

ところで今回登場した石碑、原作とは扱いが若干変わっているようです。その辺りは考察にて。

高遠先生と春海ちゃん

久々の先生・生徒コンビ。原作では石碑開放はしていませんが、今回は雄牛開放を行っているようです。悲劇(からのドリフ)を引き起こす原因となる、例のライターも所持していますね。

……ところで、春海ちゃんおもいっきり雨を浴びでますけど、これは大丈夫なんでしょうか。原作で春海ちゃんが現世へ帰還できたのは、屍人や赤い水に触れなかった(=ほぼ屋内にいた)からだったような気がしますが。多少なら良いんでしょうか。

17話考察

美奈と理沙の再開

東京で美奈と理沙が再開したシーンは、時系列の表示がないので詳細な日時は不明です。理沙が中学を卒業して上京したのはおそらく平成26年4月であり、再開前のシーンで職場の店員から「もう5年も働いている~」という言葉があるので、平成31年の春~夏あたりでしょうか。

ReBIRTHにおける羽生田村の怪異は平成31年の8月ですから、この再開シーンは怪異の直前に当たるものと推測されます。また、美奈の「あって欲しい人」発言、理沙が美奈の腹部辺りに違和感を覚える(美奈も腹部に手を当てている)シーンからすると、この頃すでに美奈は妊娠の可能性を感じていたようです。

石碑について

17話で登場した謎の石碑。動作させると謎の光が空に昇っていきました。これは原作通りであるなら、楽園を守る聖獣「木る伝(≒旧約聖書のケルビム)」を開放するための儀式であり、(竹内の言うように)4つの顔を持つ木る伝を開放するために4か所の石碑を動作させる、という行動です。これ、本人たちは全く自覚していないのに石碑を動かすという、メタ的にはSIRENでも結構な謎行動だったりします。

今回、竹内と高遠がそれぞれ石碑を動作させて獅子と雄牛を開放しました。原作と比較してみると、以下のような相違点があります。

石碑
原作 ReBIRTH
場所 解放者 場所 解放者
獅子 蛇ノ首谷 宮田 蛭ノ塚 竹内
人間 刈割 須田
合石岳 志村
雄牛 田堀廃屋 恩田 刈割 高遠

まあ誰が解放しても良いと思われるので、人が変わるのは問題ないでしょう。……しかし、竹内が歩いているのはおそらく蛭ノ塚周辺ですから、もしかすると場所も変わったのかもしれません。

まとめ

キャラの深掘りもあり、微妙な差異もありで、盛り上がってまいりました。4巻も近日発売ということですが、まだまだ先は長いですねぇ。

今回の石碑のように、ゲーム中の謎行動にも触れてもらえるのは嬉しいですね。まあシナリオ上非常に重要なポイントではあるのですけど。