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【感想】SIREN ReBIRTH 21話

SIREN新漫画版、21話

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SIREN ReBIRTH

新生のSIREN

初日がようやく終わり、2日目へと突入した羽生田村。この辺りからどんどん登場人物の物語は壊れていくということで、SIRENらしい展開が続いていくことになります。

21話感想

27年前の事件

前回の失敗した儀式では、先代美耶子が同じように犠牲になっていました。その美耶子を幼少より育てていた女中・澄子は、現在の救導女である八尾さん。おそらく今後明かされることになると思われますが、羽生田村の呪いの原因であり、数百年を生きる八尾比丘尼そのものです。

毎回記憶を失う八尾さんですが、前回は女中・澄子として、先代美耶子に相当懐かれていたようです。それでも本来の役目を思い出し、先代美耶子を永遠の闇に閉じ込めるあたり、彼女の儀式にかける本気度が伝わります。どんな犠牲を以てしてもそれが最善である、と盲信せざるをえない状況なのでしょう。

宮田の家系

代々羽生田村の汚れ役となるべく務めを果たしてきた宮田家。養子である宮田司郎もその役目を負わされています。しかしながら彼は若く、村の真実をすべて知らなかったこと、養子であること、そして双子の弟であるはずの牧野への愛憎から、本来宮田家が果たすべき務めから外れてしまうのでした。

悲惨な運命をたどることが多いSIRENの登場人物ですが、生い立ちや心情を考えると彼が一番悲劇の人なのかもしれません。

21話考察

地下室に閉じ込められた先代美耶子

澄子こと八尾さんにより、地下室に監禁された先代美耶子さん。澄子さん、しっかりと彼女の手に「うりえん」を持たせているんですね。うりえんについては、今回宮田視点で解説がありました。使用するものの命を使い、絶大な力を発揮する神の神器。……そういやなんでこんなものが羽生田村にあったのでしょうね。それも因果律か。

この閉じ込められていた場所は旧宮田医院の隠し地下室。ゲームでも度々入ることになる、人によってはトラウマスポットです。お姉ちゃん初見じゃ強いんですもの。弾丸の残数厳しいし。

あと、さりげなく宮田が「アトランティス」を持っているのもポイント。

双子のシンクロ

最後に登場した看護師さんは、宮田は美奈だと思っていますが、実際は姉とシンクロした理沙です。美奈はもう魚介類が頭にへばりついていますから、区別は楽。こうして思考がシンクロする双子もいれば、全く相反する思考や行動をする双子もいるというのが、これまた皮肉なところです。ねえ牧野さん。

そういえば美奈の妊娠話、原作(とか資料集とか)では仄めかされていた程度だったような覚えがありますが、ReBIRTHでは結構直接的な表現となっています。

まとめ

なんだかシナリオ進行のペースが上がってきたような気がします。やはり異聞も含めて話を進めてもらうと、過去の背景が分かって理解がしやすいですね。それにしても登場していないのにヘタレ感が溢れる牧野さん、さすがです。